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山形薬剤師会研修(澤田康文教授)

山形薬剤師会研修会

 8/23(日)に、霞城セントラルにて、山形県薬剤師会の研修会がありました。

講師は、東京大学大学院薬学系研究科・育薬学講座 澤田康文教授です。

演題は「薬局のプレアボイドなくしてこれからの薬剤師は存在し得ない!~新DIを山形から全国へ~」でした。

 内容は

  • これからの薬局は、貢献度、機能、サービスで報酬が変わるようになる。従って質的証拠(薬歴、手帳、インタビュー、薬薬連帯)をしっかり記録し残すことが大事である。
  • 未然に医療事故を防ぐ、プレアボイド事例を「CASE-DI」として症例報告の形で残し、共有して学ぶ。
  • 「モバイル(動く)DI室」を薬局で受け入れ、こんな事例があった、こういった事故が起こった等を伝え、症例集積をしよう。

といったものでした。

山形薬剤師会研修会

 けんこうの森薬局でも、独自で集計しているヒヤリハット、事故、クレーム、疑義照会等の生データの応用を考えていたところだったのでタイムリーな演題です。

 講演内容のように、プレアボイド集計→症例報告にまとめる(CASE-DI)→共有、とまでやりたいのですが、当薬局はまだそのレベルにないので、まずは事故を防ぐためにヒヤリハット集計の分析からやっていこうと思います。

ヒヤリハット集計

ヒヤリハット集計

 

 ヒヤリハットのデータはH23年11月からのデータなので、だいぶ増えました。(両面に記入しているので写真で見るよりデータ量は多い)

ヒヤリハット

 この集計の目的は、処方箋を受け取ってから患者さんに薬が渡るまでの過程において、どこをどう改善したらヒヤリハット・事故の数が減るかの効果測定です。

 これらのヒヤリハットをカテゴリ別に分け、日時、回数をプロットしていけば、ヒヤリハットや事故がどういった改善をすることで、どれだけ減ったかを具体的に可視化・数値化できます。これで論文が1本くらい書けそうです。

 しかし、このデータはあくまでけんこうの森薬局だけの事情を反映したものです。当薬局で効果があった改善策が他の薬局でも同様に改善に働くとはかぎりません。従ってこのような再現性があるかわからないものは、当薬局内で業務改善に利用する他ありません。なかなか公に出せるものを作り出すことは難しいものです。

 まずは薬局内で業務改善に利用し、足元を固める作業を進めていこうと思います。(いつになるかわかりませんが、良いデータが出ればこのブログで紹介しようと思います。)

けんこうの森薬局では、一緒に働く薬剤師を募集しています。

詳しくは「けんこうの森薬局採用サイト」まで

 

薬剤師募集のお知らせ

 けんこうの森薬局では、患者増のため薬剤師をもう一人追加で募集しています。「年休126日程度」、「24時間対応無し」のゆるく長く働ける薬局です。 興味のある方は電話(023-666-6693 採用担当あおやぎ)、メール、ハローワークを通してご連絡ください。

 さらに詳しい内容はこちらから→けんこうの森薬局採用サイト

山形県天童市:けんこうの森薬局

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