調剤事務員の研修

けんこうの森薬局での事務員研修の特徴

 研修形式は講師がテキスト、配布プリントなどを配布して講義し、その後受講者が講師に質問を受け、応答するといった形式です。最後は受講者が自分の言葉で講義内容を説明できるような状態を目指します。

 講義を聞いて、ノートを取るといった一方的なインプット重視の研修が多いのですが、当社の講義は受講者のアウトプットを重要視しています。たとえば、受講者が習った用語の定義を自分の言葉で説明してみる、ある特定の業務を行う理由を根拠法令を示し説明みるといったことを講義中に行います。 アウトプット重視なので、全講義終了後の試験は筆記、口述試験の両方で行っております。

 こう聞くと、「答えられなかったらどうしよう・・・自宅でも復習・予習しないとついていけないかも・・・」と不安になるかもしれません。しかし、けんこうの森薬局では、研修時間の30分以外は勉強しなくてもよいと受講者に伝えています。なぜなら、研修時間の30分の内、20分は前の講義の復習となっているからです。復習は講義を受けた日から1日後、3日後、7日後、15日後、30日後と合計6回は計画的に復習をします。復習のタイミングの管理が大変そうに感じますが、会社が作ったオリジナルの勉強記録表を用いると、簡単に今日やるべき復習範囲がすぐにわかるので、復習のタイミングを忘れることはありません。一日休んでしまったり、土日を挟んでも柔軟に対応できる仕組みがありますので、ご安心ください。この勉強方式を使うことで、理解を深め、記憶の保持を長くすることができます。最初は不安かもしれませんが、4回目の復習まで講義が進むと大抵のことを問われても反射で解答できるようになります。あまり難しく考えずに、この勉強方式に従って研修を勧めてゆけば誰でもテキストの深い理解、記憶の長期間の保持ができますので安心して講義を受けてください。もちろん、けんこうの森薬局の研修はすべて業務時間内に行います。日曜出社や、業務終了後、居残っての研修は行っておりません。

 講義を全部受講し、試験にて合格できれば当社は講師としての資格があるとみなし、次回からその講義の講師になることができます。

研修日時 

 研修は、すべて業務時間内に行います。調剤事務員は正社員・パート社員共に12:30-13:00の間に行います。木曜・土曜は営業が半日だけなので、08:30-12:30の間の手の空いた30分を研修時間とします。

調剤事務員研修講座・研修カタログ一覧

※クリックにて詳しい研修カタログ標示

1入社オリエンテーション
2調剤事務の基礎
3調剤報酬点数表の基礎
4調剤報酬点数表の応用
5調剤報酬請求実務
6法律入門
7薬事関係法規・通知の基礎
8薬事関係法規・通知の応用
9薬事関係法規・通知の実務
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