調剤報酬請求実務

到達目標 1.処方箋の受付から会計までの流れを理解し、その流れ各所の根拠法令を示し、説明することができる。
2.調剤録の整備について実務が行え、その根拠法令を示し、説明できる。
3.施設基準、薬剤服用歴管理指導等の算定実務が行え、その根拠となる法令を示し、説明することができる。
3.調剤報酬点数表の算定の根拠となる法令を示し、説明することができる。
7.一部負担金、高額療養費の実務が行え、根拠となる法令を示し説明することができる。
8.社会保険・公費負担医療・後期高齢者医療の明細書・請求書を実際に作成でき、その根拠となる法令を示し説明することができる。
9.国民健康保険・退職者医療の明細書・請求書を実際に作成することができ、その根拠となる法令を示し、説明することができる。
10.公害医療・労災保険医療について実務が行え、その根拠となる法令を示し、説明することができる。
講義計画 1.処方箋の受付から会計までの実務と法規
2.調剤録の整備、施設基準、薬剤服用歴管理指導等
3.保険調剤実務QA1
4.保険調剤実務QA2
5.保険調剤実務QA3
6.保険調剤実務QA4
7.保険調剤実務QA5
8.調剤報酬点数表(調剤基本料、調剤料)
9.調剤報酬点数表(薬学管理料1)
10.調剤報酬点数表(薬学管理料2)
11.調剤報酬点数表(薬剤料、特定保険医療材料料)
12.調剤報酬算定の実例計算
13.一部負担金、高額療養費
14.調剤報酬の算定についてQA1
15.調剤報酬の算定についてQA2
16.調剤報酬の算定についてQA3
17.調剤報酬の算定についてQA4
18.調剤報酬の算定についてQA5
19.請求省令・調剤報酬明細書の記載要領
20.調剤報酬請求書の記載要領
21.請求書・明細書の提出、突合審査、国保・退職者医療の明細・請求書
22.調剤報酬の請求についてQA
23.公害医療、労災保険医療
24.労災についてQA
評価 筆記試験、口述試験
教科書

保険薬局業務指針 2016年版
薬事日報社 (2016-07-27)
売り上げランキング: 3,546

参考書等  テキストを補足する配布プリント

医療情報・システム基盤整備体制について

  • マイナンバーカード等によるオンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して調剤を行っています。
ページ上部へ戻る